イギリスの掃除機メーカーブランド Dyson(ダイソン)の掃除機について、買いたい、欲しいと思っている人が、現時点でのダイソンの掃除機のラインナップをサクッと理解できるように、テキストだけでシンプルにまとめました。 特に非力な女性や高齢者は、V6 Slimを検討するのも良さそうです。 赤いレバーを引くと、クリアビンの底が開くだけ 【使用時間・充電時間の違い】 上位に行くにしたがって10分ずつ運転時間が増える V8 Fluffyには、V6 Slimよりエネルギー密度が高いリチウムイオンバッテリーが採用されています。
1このモデルの場合、ヘッドを浮かすのは難しいですが、浮かさなくてもタブレットは着実に除去できていました。
ダイソンのコードレスクリーナーの動作時間は、最大吸引モードで使うと4〜5分しかバッテリーが持ちません。
違いさえわかれば、値段を抑えて自分のニーズに合ったモデルを納得して買うことができるはず。
AbsolutePro• また、床上だけでなく、棚や家具、室内の高い場所なども掃除したい人は、それらに対応できるアタッチメントが掃除機に付属しているか(汎用性)をチェックする必要があります。
ソフトローラークリーナーヘッド• ちなみに、広い住居スペースを掃除したい人、丁寧に掃除したい人にとって気になる連続稼働時間と充電時間も今回で併せてチェック。
1床の上のモノを片付けながら掃除する人には最適です 【今回のテストのまとめ】 細かい掃除はシャープなど国内組が優秀で海外組は広い部屋向き 前後の操作性では、今回の5モデルはどれもほぼ遜色ないといえます。
棚など高い場所の掃除にもあまり向かない印象です。
【テストの結果はコチラ】 エントリーその1 ダイソン 操作感はスムーズで高所はアタッチメントの使用がオススメ 「自走式」とまではいえませんが、ソフトローラークリーナーヘッドの回転で前後への掃除機がけはスームズ。
同社にはパワー重視のコードレスもあるので、カーペット用途ならそちらを選ぶのが得策でしょう。
さらに、滑り止め用の突起も施されています。
6【結論】 スペック重視ならV8だがV6にも十分な魅力あり V8 Fluffyは最大使用時間が約40分と長いうえ、最新モーター搭載で吸引力も向上し、スペックでは頭ひとつ抜けている印象。
女性が片手で使うのは大変そうです。
アップライト型 ノズルと掃除機本体が一体化したものに、ハンドルが付いたタイプを言います。
【関連記事】 情報提供:. 本体裏には「ちょいかけフック」を装備。
動作時間を気にせず、フルパワーで長時間使えます。 価格的に安ければ、このV7以降を買う方がいいでしょう。 運転音も大幅に改善(50%低減)しています。
15連続運転時間が40分と長く、ムダな運転を減らすトリガー式スイッチも採用しているのも、部屋を丁寧に掃除したい人には有効でしょう。 モーターV6:最大11万rpm• V6で完成の域に達したかと思われたモデルです。
9kg エントリーその5 1台3役で使えて毛がらみカット機能も便利! エレクトロラックス ergorapido Lithium Bed Pro Power(エルゴラピード・リチウム ベッド・プロ・パワー) ZB3234B 実売価格5万1620円 ふとん専用ノズルを搭載し、スティック、ハンディ、ふとんクリーナーの3役で使える機種。
そのほかV7、V8などの種類がありますが、これらの違いにバッテリーが関係しているんです。
液晶ディスプレイ• 掃除機が使えない場所のゴミを強い風で掃き出す「エアブローノズル」を装備。
モーターV7:最大11万rpm• 使い勝手を向上させる独自の機能と付属品をチェック 各モデルは基本となる集じん力の向上に加え、様々な独自機能を搭載。 豊富なアタッチメントを付属し、家中を快適に掃除できます。
11【今回の検証のまとめ】 床上をスムーズに掃除するならパナソニックやダイソンが有利 5機種の独自機能と汎用性の比較で、「各モデルがどんな使い方に向いているか」がより明確になりました。
実際に掃除するときの使いやすさを細かくチェック! そうしたコードレススティック掃除機の最新機種のなかから人気の5機種(ダイソン、パナソニック、シャープ、東芝、エレクトロラックス)の実力を比較検証するのが本連載。
左右への方向転換もスムーズで、他機種の感覚でグリップをひねるとヘッドが曲がり過ぎてしまうほど。
ヘッドに搭載した赤い「床みがきブラシ」は、フローリング表面の汚れの拭き取り効果があるのもポイントです。
赤と青の地の継ぎ目にある黒い帯状の部分は、カーボンファイバーブラシ。 タブレットもゴリゴリ音を立てながらソフトローラークリーナーヘッドに巻き込み、ほぼすべてを除去できました。 長期間使用しなかったり、充電が切れたまま放置したりしてしまうとバッテリーに負荷がかかってしまいます。
硬い吸い込み口の幅は191mm。
また、タブレットもフローリングの上と同様、非常に効率よく捕集していました。
価格では、V6 SlimとV7 Fluffyは9050円、V7 FluffyとV8 Fluffyは1万1470円の差があります 【ヘッドの違い】 上位2機種は床掃除に威力を発揮するソフトローラーを採用 ダイソンのコードレススティック掃除機は、基本的にヘッドの違いがモデルの特徴になっています。
DCシリーズを使っていた人は、このV8が安売りされていれば買いです。
【そのほかの注目モデル】 ヘッドにモーターを搭載しペットの毛をパワフルにかき取る Dyson V8 Animalpro(ダイソン ブイエイト アニマルプロ) 実売価格6万1820円 「V8」シリーズのダイレクトドライブクリーナーヘッド搭載モデル。
一般的なヘッドが弾きがちな大きなゴミも床面との密閉性を保ちながら巻き込むため、一度で大きなゴミも小さなゴミも取ることができます。 また、ハンドルのグリップの角度が手首に対して直角に近く、操作時に手首にかかる負担が軽いのもうれしいポイントで、掃除機を前に押したり後ろに引いたりする動きが非常にスムーズです。
すぐにダイソンお客様相談室に連絡をしましょう。
ソファやベッドの下などは、付属のアタッチメントを使って行うのがいいでしょう。
グリップが手首に対して垂直に近いのも、操作性向上に寄与しています。
エントリーモデルの「V6」とハイエンドモデル「V8」のいいとこどりを実現し、V8に劣らない機能性を備えつつも価格を手頃に抑えています。 <電圧:21. ブラシへの毛がらみをカットし吸引する「ブラシロールクリーン機能」も装備しています。 V8 Fluffyほどの性能は必要ないものの、それなりの使用時間を確保しつつ、運転音を抑えたいという人にはV7 Fluffyがオススメ。
1これによりパワフルな吸引力を維持したまま、V6シリーズに比べて2倍の運転時間(最長40分間)を実現しています。 時間はある程度かかりますが、カーペットの掃除には一番適している機種だと思われます。
・バッテリーの価格は掃除機の種類によって違う ダイソンのバッテリーは掃除機のタイプによって違い、価格差があるようです。
4極磁石を搭載することで、前モデルの「V2」よりも1. またこのヘッドは、壁際にヘッドが当たると前面シャッターが開く「ガバとり」構造も採用。
・青(点滅):要充電 青ランプが点滅し始めると、充電が必要な合図です。
ブラシでなくフェルト地のヘッドでゴミを包み込む機構が新しい 多くのモデルがブラシでゴミをかき取る方式を採用するなか、本機はフェルト素材と硬質ブラシを使った独自のソフトローラークリーナーヘッドを採用。 ちなみに、「DC74」などの旧モデルと呼ばれるラインナップは、ニッケルを使ったバッテリーが搭載されています。
V8:2016年• ゴム製のスクレイパーが搭載され、ゴミを溜めるクリアビンを空にするときに、同時にシュラウド(サイクロン機構下部の網目部分)に付着したゴミをこそぎ落としてくれます。 ・黄色(点灯):一時エラー 黄色に光るときは、バッテリーが不安定な状態の可能性アリ。
ふたを開き捨てる• ・商品情報の更新は定期的に行われているため、実際の商品ページの内容 価格、在庫表示等 とは異なる場合がございます。ご注意ください。• また、これら3モデルは、グリップに操作性向上の工夫が施されていた点も好印象でした。
しかし、 サイクロンのシリンダー部の掃除がしにくい、臭いが付きやすいなど致命的な欠点を隠して、ネットでの強引なステマ戦略が裏目にでてしまいました。
全体を一回走行したあとは、タブレットと紙ゴミがかなり残った状態。